ウォーキングダイエットは本当に痩せるのか?効果的にカロリーを消費するには…

さて、20代のころならまだしも、30歳以上になって、しかも運動不足の人は、意外とジョギングはハードルが高かったりしますよね…。そんな人は、是非、ウォーキングから始めることをオススメします。

 

当たり前ですが、効果が高いのはウォーキングよりもジョギングです。
時速8㎞のジョギングと、時速6㎞のウォーキングを比べると、時速は2キロメートルしか違わないのに、消費カロリーはおよそ2倍にもなるといいます。

 

これはどういうことかといえば、体重50㎏の人が速足のウォーキングで1時間歩いた場合、約260kcalを消費します。同じく50㎏の人が速めのジョギングを1時間行った場合、約600kcalを消費します。お茶碗1杯のごはんが120kcalだということを目安にしてください。1時間ウォーキングしても、ごはん2杯分だけしかカロリーを消費しないのかとガッカリしますよね(苦笑)。それなら思い切ってジョギングをしてダイエット効果を高めたいと思う人も多いのもわかります。でもダイエットをしようとジョギングを始めた人の多くは、重くなっている自分の体重で膝を痛めてしまうことが多く、結局続けて走ることができなくて、挫折してしまうのです。

 

ダイエット効果が高くても、続けられないのでは意味がありません。
続けるという観点から考えるなら、ジョギングよりも圧倒的にウォーキングに軍配が上がります。そう考えると、ゆくゆくはジョギングをするつもりで、まずはウォーキングから始めて、徐々にカラダを慣らしていくのがオススメなのです。

 

脂肪を燃焼するためには、有酸素運動を20分以上続けるのが効果的と言われています。でも、いきなりジョギングを20分続けるのはハードです。ダイエットを決意せざるをえないほど太ってしまっているわけですからね(苦笑)。普段から運動をしている人ならまだしも、ずっと体を動かしていなくてダイエットが必要になっているのなら、走り始めてすぐに自分の体の重さを痛感することになります。

 

走るという動作は、着地時に自分の体重の3倍の衝撃が加わると言われています。
ジョギング初心者が無理をすれば、膝を痛めるのも納得です。ウォーキングがダイエットの第一歩になりますから、まずは走ることができる体を作るつもりでウォーキングからスタートするといいと思います。

 

ウォーキングをするのであれば、少し息がはずむくらいがちょうどいいペースです。ただし、体重50㎏の人が速足のウォーキングで1時間歩いた場合約260kcalしか消費しません。お茶碗2杯分のご飯と同じくらいです…。
となると、ウォーキングをしているからといって今まで通りの食事をしていては、いつまでたってもダイエットの効果は現れません。食事内容の見直しをこの時期にしておけば、痩せるまでの時間短縮になります。間違っても運動をしたからたくさん食べるということは避けましょう。

結局どのダイエットエステを選べばいいの?効果・雰囲気・接客・勧誘…

気になるおすすめ痩身エステランキングはこちら!

ダイエットエステ,痩身エステ,口コミ,効果,おすすめ,ランキング,体験,お試し