ジョギングダイエットで脂肪燃焼!ジョギングの効果は?ホントに痩せるのか?

最近、街中でジョギングやランニングをする人を見る機会が増えました。
もちろん健康のためだったり、趣味として楽しんでいる人も多いとは思いますが、ダイエット目的で始めた人も多いのではないかと思います。

 

ジョギングダイエット、ランニングダイエット、ウォーキングダイエットなどは、ダイエットで取り組む人が多い有酸素運動の代表格です。
特徴としては、まずは手軽な点が挙げられます。スポーツクラブやスポーツジムに入会してトレーニングをする人も多食いますが、ジョギングやランニングならば手軽に始めることができます。ランニングシューズさえあれば、自宅から一歩外に出ればできますからね。ジョギングウェアに身を包まなくても、Tシャツと短パンで始められるので、初期投資も少なくてすみます。

 

肥満の人の多くは、体型を緩ませている脂肪細胞に溜まっている体脂肪が多いのですが、ジョギングやランニングは体脂肪を消費する効果が高いのが特徴です。運動中に体脂肪をどんどんと燃やしてくれる運動を有酸素運動(エアロビクス)と呼びますが、ランニングやジョギング以外のウォーキングやサイクリングなどと比較しても、時間あたりの消費カロリーが多くて、たくさんの脂肪を燃やしてくれるのです。時速8㎞のジョギングと、時速6㎞のウォーキングを比べると、時速は2キロメートルしか違わないのに、消費カロリーはおよそ2倍にもなるといいます。

 

ランニングをしっかり行えば、体脂肪が減って体重が落ちます。
身軽になるとよりラクに長く走れるようになりますし、体が絞られてくるにつれて足は軽くなります。そして、快適に走り続ければボディラインに磨きがかかります。このようなプラスのサイクルに入ってしまえば、勝手に体から余分な贅肉が落ちていってくれるのです。
このようにジョギングやランニングは、高いダイエット効果をのぞめるです。

 

一方で問題もあります。
一番多いのが膝に痛みが出てくること。ダイエットが目的で始めるジョギング初日、きっと誰もがモチベーションが高いはずですよね。でも、しばらく運動から遠のいている人の場合、重くなった体重を膝が一手に受け止めることになるので、ジョギング開始初日から膝を痛めてしまうことも珍しくありません。走るという動作は、着地時に自分の体重の3倍の衝撃が加わると言われているのです。ジョギング初心者が無理をすれば、膝を痛めるのも納得しますよね。

 

初日に膝を痛めてしまえば、膝の痛みが引くまでお休みすることになります。なんとか次のジョギングにたどり着いたとしても、体を鍛えていたわけではないので、ジョギングをすればまた膝を痛めることになります。こうして、ジョギングに挫折してしまう人も少なくはないようです。

ジョギングダイエットで効果を得るための準備とは・・・

それではここで、ジョギングに挫折しないためにもやっておきたい準備を記しておきますね。

 

①ウォーキングやサイクリングから始めること
ジョギング初日、あるいは体が慣れるまではウォーキングやサイクリングから始めましょう。体への負担を考えれば水中ウォーキングが望ましいのですが、プールに通わなくてはいけないので、挫折してしまう可能性があります。それよりも手軽に始められるウォーキングをしばらく続けることがポイントです。最初から頑張っても続けられなければダイエット効果はありません。そのためにジョギングができる体を作るのです。ウォーキングなら膝への負担も軽くなりますし、息苦しくもならないので、長時間歩くことが可能です。
また、自転車があるのならサイクリングもオススメです。これも一気に長い時間頑張るというよりは、徐々に時間や距離を伸ばしていくようにします。数週間が過ぎた頃に、ウォーキングの合間に軽く走ってみれば、体の状態も実感できるはずです。
下半身の筋肉を強化すること
下半身の筋肉を強化するために、ウォーキングやサイクリングをするのもいいですが、筋トレをするのが一番効果があります。走ったときに膝に加わる衝撃に耐えられる筋力を付けましょう。スクワットをすれば下半身をまんべんなく鍛えることができます。筋トレは毎日するよりも、間に2日間休みを入れることで効果的に筋肉を鍛えることができます。それとタンパク質を考えた食事を取り入れると効果的です。

 

②しっかりとウォーミングアップをすること
筋肉や関節の柔軟性を高めるためにも、最初のウォーミングアップは欠かせません。アキレス腱などを伸ばすのはもちろんのこと、上半身のストレッチもしっかりと行いましょう。また、ランニング後のストレッチも大切です。これは、筋肉痛の予防にもなりますので、ランニングを続けるためにも必要なことです。

 

③クッション性の高いランニングシューズを購入すること
スポーツ売り場に行くと、様々なランニングシューズが売られています。デザインやメーカーだけで選ぶよりも、お店の人にアドバイスを求めて、自分にあったランニングシューズを選びましょう。上級者向けのものは軽量だったりしますが、初心者はクッション性の高いランニングシューズのほうが無難です。ランニングシューズも1万円前後で購入できるので、ここはちゃんと自己投資したいところです。

 

④サポーターを装着して走ること
現在、サポーターもかなり進化をしています。膝を保護するサポーターだけでなく、骨盤、膝、筋肉をサポートするものまでいろいろそろっています。初心者だから本格的なウェアを着るのは気が引けますが、他人は意外と無関心なので見た目は気にする必要はありません。自分の体を守るためだと思って、サポーターを装着して走るようにしましょう。

 

⑤理想的なランニングフォームを身につけること
一生懸命、頑張って走っても、体脂肪が燃えない初心者のNGフォームがあります。
その一例を紹介すると次のようになります。
・腰が落ちて骨盤が後傾して、膝中心の小さな走りになる。
・体感がまな板状態で、手足の動きがばらばらになる。
・肩甲骨でリズムが刻めないと、酸素不足で脂肪も燃えない。
これらは、それまでの癖もあるので、いきなり走りながら直すことはできません。ウォーキングの時やスロージョギングの時に、じっくりとフォームを意識して走るようにしてみてください。疲れ方も変わってくると思いますよ。

 

実際に継続することができればダイエット効果も高いジョギングやランニング。しっかりダイエットで結果を出すためにも、準備を怠らないようにしましょう。急がば回れ、です!

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